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2017夏のフィンランド旅1日目 ハローヘルシンキ!


やって参りました!!!約2年、旅に出られず、うずうずしておったのですがいよいよこの日が!2年ぶりのヘルシンキですーーー!初めての夏の上陸。白夜の季節☆☆どんな素敵な景色を見せてくれるのか楽しみで仕方がない!

9泊11日という長丁場、今回の旅のパートナーは友人のあーちゃんとその娘さん・ふうちゃん。小学3年生のふうちゃんにもフィンランドを大好きになってもらいたいっ!という思いを胸に、計画マニアの私がプランを練って参りました。森でのベリー摘みや農場さんぽなど、もりっと盛り込んだ9泊11日の旅、はじまりはじまり〜♪

ヘルシンキを初めて訪れたのは2006年。その前の年に乗り継ぎで立ち寄ったヘルシンキヴァンター空港にて、フィンランドデザインに溢れた空港の素敵さに大感動し絶対来年ここに来よう!と強く思っての初訪問でした。それから10年、ヴァンター空港もどんどん進化していって、ますますのオシャレ化を図っております。2年ほど前からヘルシンキ中心部まで鉄道もつながり、今回は初の鉄道での移動!

と、ここにくる前の入国審査で中国からのツアー客たちとバッティング、なぜ、なぜ、そんなに時間がかかるの!?というくらい通過に時間がかかり、1時間ほどここでロスしました。フィンランドも審査が厳しくなっていますね。

話は戻り、鉄道にて移動のとこから。市内までは5ユーロ。中央駅に着いてからのトラムなどへの乗り継ぎも有効時間内であれば、そのままのチケットで乗れます。鉄道は広々してて、路線バスよりやっぱり楽ですね!30分ほどで中央駅に着きました。

さて今回の私たちのお宿は「ヘルシンキセントラルアパートメンツ」です。滞在日数も長いので自炊のできるアパートメントタイプが最も経済的。ネットにて事前予約、1泊1室12000円ほどでした。3人部屋でこのお値段は多分安め!

しかしこの宿、難関は鍵をもらえる場所のややこしさ。口コミを見ていてとにかく多いマイナスコメントがこれだったのですが、まあ分かるだろ、と軽く思ったのが大間違い、こんなに宿の鍵にたどり着くのが大変だったのは生まれて初めてです…(泣)

いろんな人に聞いてなんとか鍵ゲットしたんですが、インフォメーションのお姉さんからコンビニの店員さんに至るまで全員が親切に対応してくれたことで、改めて「ええ街だ…」と感動いたしました。

はい、こちらがアパートメントの建物。1936年に建てられた古いアパートです。

3重のオートロックで安心安全はいいのだけど、鍵が難しすぎる。部屋のドアに至っては外からも中からも開けにくいという恐怖のドア。コツを掴むまでは閉め出し、閉じ込め、両方の恐怖と戦いながらの開閉です笑笑 ドアの開け閉め練習、約40分。

いつもなら、到着後すぐに街に繰り出すんですが。鍵に苦しめられて気がついたら時計はもう午後6時すぎ…証拠写真…

こちらがお部屋。シンプルです。めっちゃおしゃれ、ではないけどゆったり空間。

何一つ調味料のないキッチン。白黒でまとめられたスッキリインテリア。水回りの環境もばっちしで、お湯がすぐさま出るのもグッドポイント!8泊もするのになぜかトイレットペーパーの替えがひとつもなく、そこはマイナスポイントです。

というわけで1日目は明日の朝ごはんの買い出しにスーパーのみ行ってきました。

アパートはカンッピショッピングセンターからすぐのところにあるので、とても便利。

あらゆる種類のスーパーが至近距離に。スーパーマーケット大好き人間としてはワクワクの立地なのでした。

10日間で何回スーパー行けるかな♪楽しみー!

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