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2017夏のフィンランド旅9日目 ポルヴォーへ。

お世話になったアパートメントには今日でさよなら。最後の1泊だけホテルに泊まります。朝から部屋を整えて、移動の準備。さすがに8泊分の買い物を詰め込んだスーツケースはぱんっぱん。初日悩まされたドアの鍵にもすっかり慣れて、名残惜しや。

最後の1泊お世話になるのは、ハカニエミにある「スカンディックパッシ」。まだ新しいホテルなので楽しみです!今日はポルヴォーへプチ旅行なのでまずホテルに荷物を預けに参ります。

おお〜〜!ロビーに入って早速歓喜!!とってもかわいいホテルです。フロントのお姉さんの制服もサスペンダーがおしゃれ〜♪ 地下のキッズルームが荷物の保管場所とのこと。キッズルームはこんな感じ!フィンランドの人気アニメキャラ・アングリーバードのぬいぐるみが♡

まだお部屋は見ることができませんが、身軽になりました!これからバスでポルヴォーへ向かいます♪

トゥルクに引き続き、オンニバスを利用。カンッピの地下にあるバスターミナルから出ています。ポルヴォーまでは片道2ユーロ!ヘルシンキの街中でトラム乗るより安いってどういうことだ〜!ただし子供料金はありません。

ポルヴォーまでは約40分。こじんまりした街のバスターミナルに到着しました。

まずはバスターミナルから少し歩いたところにあるセカンドハンドショップ「Porvoon Kellarikirppis」へ。ここはヘルシンキよりお安くて掘りがいのあるお店でした!アーリッカのしましま缶とイッタラのボウルを購入。

ランチは有名店「ハンナ・マリア」で。大きなウィーン風シュニッツェルとサーモンのソテーをいただきました。おいしいし、インテリアやマグなどがマリメッコで嬉しいです。

ポルヴォー発祥のお菓子、ルーネベリ・タルトもありました。美味しそう♡

バイキング形式のランチでしたが、すっごい行列になっていました。人気店!

ランチの後は観光名所でもある旧市街のカラフルな建物を楽しみながら、おもちゃやさんやチョコレートやさん、デザインショップなどをぶらりぶら。

けっこう坂の街です。石畳をどんどん登ってゆくと、素朴に美しい、ポルヴォー大聖堂が。

中は結構ゴージャスです。船のオブジェが天井からぶら下がっていたりちょっと変わった教会でした。

旧市街はどこを見渡してもパステルカラーのおとぎの国です。この季節はお花もいっぱいで、おうちの壁の色とのコントラストがとてもきれい。

ポルヴォーには約5時間半の滞在でした。見たいものがぎゅっと一か所に集まっているのでとても回りやすいです。ヘルシンキから気軽に来れるのがいいですね〜♪

帰りのオンニバスに無事乗りこみ、ポルヴォーの街を後に走り出した時、窓から見た景色に愕然!!「ポルヴォーといえば」という川沿いの赤いレンガ造りの建物群がそこに…見に行くの忘れとった…(泣)

次訪問するときの楽しみに…また来るよ!!ということで遠ざかる赤い景色にさよならいたしました。

帰りのオンニバスも快調です。こんな安い運賃で採算とれるんだろうかと余計なお世話ですが思ってしまいました。これからもお世話になりたいので頑張って!!オンニバス!!

さすがにこのあたりで旅の疲れ、マックスが近づいてきました。目が開けられないほど眠いんですが、ホテルへ向かいます。

そして最後の1泊、どんなお部屋かな〜〜〜 エレベーターの表示、かわいい。

各部屋のドアの横には全部違うモチーフのイラストが描かれています。私たちのお部屋はくまさん。わくわく。

おうーーー!広い〜〜!!壁のしましま、かわいいーー!大感激。アパートメントも悪くはなかったけれども、こりゃ〜ええや。閉じかけていたマナコがぐわっと開いて、部屋中撮りまくりました。きれいなうちに!!

キッチンまであるー!これは嬉しい予想外だ。ガス台はさすがについておりませんが、電子レンジと水道、湯沸かしに冷蔵庫完備です。

久々のバスタブだよ〜!備え付けのスウェーデン製ソープ類がなんともいえぬ良き香り。旅の疲れが癒されます。

最後をホテルにして良かった…。ホテルの中庭は、ハカニエミの美味しいレストラン・「Juttutupa」とつながっていて、これもまた嬉しい。お部屋には「Juttutupa」のメニューまでご丁寧に置いてあります。前回行って、ミートボールがとっても美味しかったお店なので、明日のランチに伺う予定です。

部屋に癒されたものの、やはりたまった疲れには勝てず。豪華なダイニングテーブルで、スーパーのパンひとつという超質素な夕食をすませると、ベッドにねころび抜け殻のように呆けておりました。ふうちゃんは大きな出窓で元気に遊んでいます。若さって素晴らしい。

とうとう、明日は最終日!!

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